昨年度は大阪レッドステージが出ていたので開催できなかった「いのちの授業」を今年は何とか実施することができました。助産師の方のお話で心に残ったのは、生まれてくる赤ちゃんのことをみんなが待っていたこと、また、出産するお母さんと生まれてくる赤ちゃんのことを応援していること。生まれてきた赤ちゃんを見つめているお兄ちゃんの笑顔の写真。本当に大切な大切な命なんだということを写真やお話を聞いていて思いました。お腹に赤ちゃんがいるお母さんの疑似体験をしてみて、足元が見えにくかったり、下のものを拾うのも腰を下ろして拾わないといけなかったり、何せ重いので腰がいたくなったりとお母さんの大変さを知ることができました。今日の勉強を通して生まれてきた奇跡の自分を大切に、周りの人も大切にできる人になってほしいと願います。