6・5(月)私たちが使う水のこと、たくさん学習できた!
4年生は、柴島浄水場に社会見学に行きました。淀川の真横に位置する柴島浄水場。私たちが飲んだり、料理に使ったり、お風呂に入れたりする水は、全て淀川の水。そして、その水を使えるようにきれいにしてくれているのが、浄水場です。
1日に、60万トン(!)の水が柴島浄水場にやってくるそうです。様々な工程を経て、水はきれいになっていきます。まずは、沈澱池という所で、泥をとる作業をします。硫酸ばんどという薬で川の水のごみ、汚れを取ります。オゾンや粒状活性炭を使い、さらに、汚れや匂いも取っていきます。 工場の見学の後は、砂や粒状活性炭を使っての実験ができました!!工場のしくみを小さく小さくした実験装置で汚れた水が、きれいになっていくのです。これには、4年生のみんなも興味津々です。 浄水場できれいになった水は、まずは、直径2m20cmもある配水管で私たちの家庭に送られていくそうです。 今日は、柴島浄水場に行くことにより、水の秘密をたくさん知りました。同時に水の大切さも学習できました。(※写真の右上は、「できたての水道水」で手を洗うところです。) |
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