2・8(木)「白と黒のマジック」 世界遺産を彫る!
5年生の図画工作科の学習です。ピサの斜塔、タージマハル、凱旋門、厳島神社、モアイ像・・・などなどの世界遺産を木版画で表すことにチャレンジです。
今回の学習の目玉は・・・少し彫った後の板を先生にコピーしてもらい、その用紙をもとにみんなでアドバイスすること。版画の一番難しいところ「白と黒のバランス」がコピーにより一目瞭然。自分の作品にインクをつけて刷るとこうなるのか!ということに気づけました。 「ここは、草原のように彫ると、白色が増えるよ。」「ここは、もっと彫ると線がはっきりするんちゃう?」「黒色が多すぎるから、もっと白い部分を増やす方がいいよ。」友だちからのアドバイスがうれしいです。5年生は、こういう時にいっぱい語り合って、交流を図れるのがすばらしいです。友だちの作品のいいところを認め、改善点をアドバイスし合い、学習がどんどん深まってきました。さあ、計画書に新しい彫り方を書き込み、彫ってみよう。交流の後は、黙々と版木を彫るみんな。さあ、どんな作品ができあがるかな。楽しみです。 |
|