『なまりぶしのしょうが煮』の好ききらい調べを実施しました結果は(総計355人中)、 好き「224人(63%)」 ふつう「96人(27%)」 きらい「35人(10%)」でした。 好きの理由として、 「ほねがほとんどないし、しょうがも好きだから。」 「もともとしょうがが好きで、魚とよく合う味だから。」 「味が濃くて、ごはんととても合うから。」 などがあり、 きらいの理由として、 「少し すっぱかったから。」 「かたすぎて、食べるのに時間がかかる。」 「魚自体がきらいだから。」 などがありました。 ご家庭で『なまりぶし』が食卓に上がる機会は、どれくらいあるでしょうか? 古くから日本の「味」として、食文化の継承という観点から魚を使った献立も 積極的に取り入れています。 今後も、「おいしい!」と喜んでもらえる学校給食になるよう努めます。 『ラッキースターにんじん』が登場しました『ラッキースターにんじん』とは、給食調理員さんが星型にくり抜いたにんじんを、各学級3コずつカレーのルウ(食缶)の中に忍ばせておくというもの。(2ヵ月に1回程度) 学級では、給食当番の児童が配食するため、誰に当たるかは食べるまでのヒミツ☆ 各学級の様子を見に行ってみると、「先生当たった〜!」「見てみてにんじん〜☆」 という声が上がり、毎回楽しく食べてくれています。 『コメの花』のお話し花といっても正しくは、開花が終わって『ヤク(雄しべの先端にあって花粉をつくる袋の器官)』と呼ばれる部分が、『ホサキ(モミに変化する外皮)』の外にはみ出ているだけの状態です。 「コメの花」の開花時間はわずか2時間ほど。 雨の日は開花しないそうですが、ホサキの中ではちゃんと受粉しているそうです。 この記事が出るころには、いよいよ『稲刈り』です。 *植物としてのコメは、子どもたちの自由研究にも使えそうですね。 9・10月は『食物アレルギー対応サポート月間』です食物アレルギーのある児童が通常食べることのできなかった献立を、新食品の導入により他の児童同様に食べることができるようにした献立を実施します。 この「新食品」は、昨年度、献立調理検討会議(大阪市の学校給食検討会)において検討し、「学校給食・食育展」(毎年7月実施)での試食献立に用いた食品です。 菅原小学校での実施日と内容 (実施日は区ごとに異なっております) 9月 3日(水) [鶏肉とてぼ豆のカレー煮] 【カレールウの素(小麦未使用)】 9月18日(木) [ビーフカレーライス] 【カレールウの素(小麦未使用)】 9月29日(月) [かつおのガーリック風味焼き] 【ノンエッグドレッシング(卵未使用)】 10月 8日(水) [えびフライカレーライス] 【上新粉(小麦粉代替食品)】 10月15日(水) [コーンクリームシチュー] 【カレールウの素(小麦未使用)】 10月30日(木) [ドライカレー] 【カレールウの素(小麦未使用)】 *えびフライは「パン粉」を使用しています。「ルウ」のみ食べられるようにしています。 「バケツ稲」がすくすく育っています去る6月末に撮影した稲ですが、30cmもの差しを軽く超える大きさになり、気にかけて様子を見にくる子どもも増えてきています。 理科の授業(6年生)でも「でんぷん」の消化・吸収にちなんだ学習をすすめていた頃で、植物の状態のコメ(=稲)を見る機会が少ない都会の子ども達にとっては貴重な観察の場ともいえます。 次回は『稲の花?!』が撮影できましたので、紹介します。 (どのような姿・形か想像してみましょう) |
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