『感謝のふれあい交流給食』が実施されましたこの交流給食は、日頃からお世話になっている地域の方を招いて、6年生と一緒に給食を食べるというもの。 参加される地域の方は、校医先生や登下校見守り隊、図書館ボランティアや各町会の代表の方々まで、ざっと140名を超えます。 対する6年生も4学級あることから、学級の子どもたちを半分に分け、のべ8日かけてすすめました。 地域の方からのアンケートでは、 「子ども達と一緒に楽しい食事が出来ました。とてもおいしかったです。ありがとうございました。」 「孫と食事をしている様で楽しかったです。」 「日頃は一人で食事をするので、時々とらないことがあります。本日は子ども達ととても楽しくいただきました。」 などといったご意見がたくさん寄せられました。 今回で4年目となりましたが、地域の方も毎年楽しみにしているという声も聞かれ、充実したひと時となりました。 写真左:学級の代表2名による感謝のスピーチ 写真中:配食をする給食当番 写真右:地域の方と会食している様子 最後の『ピッカピカ給食大作戦』が終わりました今週はこの期間の取り組みのひとつとして、『ピッカピカ給食大作戦』が実施されました。 献立名は「他人丼・みそ汁・ごまめ・牛乳」。 朝の児童集会で、給食委員会から本日の取り組みの紹介やクイズの発表があり、給食時間には多くの児童が給食を楽しみにしてくれていました。 給食の返却時には、どの学級の当番も給食調理員さんより『がんばりましたカード』を受け取ると「ちゃんと食べたよ!」「ヤッター!もらったー!!」などと、うれしそうな声が児童だまりに響き渡りました。 今年度はこれで最後ですが、これからも「残さず食べることは 感謝の気持ちをあらわすこと」を念頭に、完食を続けてくれたらと思います。 写真左 児童集会で発表する給食委員会 写真中 5年生の給食時の様子 写真右 3年生の児童と給食調理員さん (カードをいただきました!) 『全国学校給食週間』が始まります本来の記念日は12月24日ですが、当時制定された頃が冬休みに重なるということもあり、1ヵ月ずらしたというエピソードもあります。 この期間を通して、食べ物の大切さや作る人の思いを知り、感謝の気持ちをもって食事をすることができるようになってほしいと思います。 写真はこの期間に向け、本日の献立(ポークカレーライス)を「ラッキースター&ハートにんじん」として実施した給食時の様子です。 特に「ハートにんじん」は年に1回1つだけということもあり、それぞれの学級で盛り上がりを見せたようです。 本校では、給食調理員さんがにんじんの「型抜き」作業をしますが、数が多いため一苦労。。。 感謝の心をもつきっかけとなってくれればと思います。 写真左 2年生の喫食の様子 写真中 本日の献立(ポークカレーライス・ごぼうサラダ・アーモンドフィッシュ・牛乳) 写真右 1年生で「ハートにんじん」が当たった児童とお友だち 学校給食に『なにわの伝統野菜』が登場です(田辺だいこんのみそ汁・田辺だいこんとはくさいの煮もの) 「田辺だいこん」は毎年本校でも学習園で栽培している野菜であり、この日に合わせて朝から収穫した新鮮なだいこんを、職員室と給食室の前に展示しました。 サイズは20cmにも満たない小ぶりなものですが、子どもたちは珍しそうに歓声をあげながら見てくれました。 もちろん、学校で収穫した野菜を給食で使用することはできませんが、(財)大阪市学校給食協会より納品されただいこんは約40〜50cmとしっかりしたサイズでした。 学校で栽培した野菜が実際の給食で登場するのは、子どもたちが生産にかかわった食材が調理〜喫食できることであり、2年生のおいもパーティなどと同じように食への意欲が高まる活動だといえます。 前日には、『なにわの伝統野菜』への関心を高めるため、「天王寺かぶら」も展示しましたが、こちらも好評でした。 (写真左)今朝「田辺だいこん」を収穫しました。 (写真中)2年生の子どもたちが給食室前で「田辺だいこん」を見ているところ。 (写真右)1年生の教室で「田辺だいこん」の給食を食べているところ。 『異学年ふれあい交流給食』を実施しましたこれは児童会活動の一環として、兄弟学年の児童同士で給食を食べるというもの。 1年生は6年生、2年生は5年生、3年生は4年生と振り分ける学年をあらかじめ決めておき、半分の児童同士が入れ替わって食べます。 最初は緊張していた児童も、次第に打ち解けあい、どの学級もかなり盛り上がったようです。 給食後は昼休みを利用して、教室や運動場で異なった学年同士が楽しく遊ぶ姿も見られました。 |
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