栄養教諭の先生が、職員室前の掲示板に、定期的に食育の掲示物を作成して掲示してくれます。今回は「実りの秋」と題して、稲(米)は無駄なくさまざまなものに利用されていることを学べる内容です。大阪市内では、水田に稲がたわわに実っているさまを見ることはなかなかできませんが、ちょうど今は水田が黄金色に輝き、稲刈りがおこなわれるシーズンです。稲から米粒を脱穀し、玄米、白米と精米していく。生じた糠は漬物に利用したりし、わらはさまざまに加工されてくらしに利用される。そんなことを、子どもたちにもぜひ学んでほしいなと思います。