2月28日 アイマスク・ガイドヘルプ体験学習 4年生
総合的な学習として、4年生が視覚障がい者の立場に立つアイマスク体験と、視覚障がい者の気持ちに寄り添って言葉をかけ行動する、ガイドヘルプ学習を行いました。最初に、多目的室の中を目をつぶって、部屋の向こうの端にいるパートナーのところまで歩いてみました。次に、どうやってアイマスクをした人を安全に案内すればよいか、先生のお手本を見た後、いよいよ自分たちでやってみました。
いつも通っている給食室前の廊下、放送室前、玄関ホールなど、おっかなびっくりで歩いていきました。特にスロープや階段は、手をつないでもらうだけでは不安で、「あと何歩で階段です」、とか「階段は全部で3段です」、「手すりは左にあります」と言った声掛けがあると安心できるということがよくわかりました。 2学期には車いす介助体験をしましたが、このような体験を通して、いろいろな人たちの気持ちを理解し、自分に何ができるか考える習慣がつけば素晴らしいですね。 |
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