ふれ合いお話会今年も、都島おはなしサークル「シフカ・ブールカ」のみなさんをお招きし、それぞれの教室において全学年の子どもたちにお話会を開いていただきました。 教室の電灯を消し、語り手の横の机にローソクをたて、ゆったりとした静かな雰囲気の中、お話を聞かせていただきました。読み聞かせではないので、絵はまったくありません。子どもたちは頭の中で目に見えない「おはなし」の世界を想像するのです。語り手の方が感情を込めてお話しされるのを、子どもたちは食い入るように聞き入っていました。映像から情報を得ることが多い今日、音声言語や文字言語から情景を想像することはとても大切なことです。 語り手の方からは、「真剣な表情、にっこり笑顔、子どもたちのいきいきした顔に会えて、手ごたえがいっぱいありました。語り手も元気になりました。」という感想もいただきました。 |
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