グローバル化する時代を生きる子どもたちにとって、自国の伝統や文化を大切にするとともに、外国の人々や文化を大切にし親善に努めることはとても大切なことで、小学校においても道徳教育の内容として取り上げられています。世界のさまざまな国や地域には、それぞれの歴史と伝統、文化があります。それらの違いを知って認め合い、尊重し合うことは、これからの社会を生きるための能力の一つなのです。
本校にも、さまざまな国や地域につながりのある子どもたちが通っています。今週は、「友だちの国を知ろう週間」です。多目的室に、さまざまな国を紹介した本を並べたり、外国のおもちゃやゲーム、楽器、衣装などを展示したりして、子どもたちが体験を通してそれらの国々を身近に感じられるようにしています。