音楽劇 『シンデレラ』主人公シンデレラが落としたのは、ガラスの靴ならぬ楽曲。ベートーベンのピアノソナタ『悲愴』でした。どの曲が『悲愴』かを当てる○×クイズも組み込まれていました。 劇中では、子どもたちがよく知っているクラッシックの楽曲を中心に、30曲以上も演奏されました。プロの金管楽器奏者の演奏に、ジュニアバンドのメンバーも刺激を受けたはずです。 また、この音楽劇をコミカルなものに仕立てているのは、金管楽器奏者たちのパフォーマンスもさることながら、ナレーターの存在です。なんとナレーションを、日本の伝統芸能である講談を演じる講談師が行うのです。 盛りだくさんの仕掛けがある音楽劇に、子どもたちは大喜びでした。 |
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