12月18日(火)、本校学校薬剤師の三宅先生をお迎えし、6年生に「くすりの正しい使い方講座」を実施しました。正しい薬の使い方について、実験なども交えながら教えていただきました。薬は、その使い方を間違えれば事故につながります。また、近年、青少年の違法薬物所持や使用についての摘発や報道も多くなっています。危険ドラッグを始め違法薬物は、身近なところから手に入れることができるようになってきており、薬物使用の低年齢化が問題となっています。この講座は、薬に対する正しい知識の向上を図り、薬物の危険性を認識させ、薬物乱用の未然防止を図ることが目的です。
また、非行や興味本位による未成年の喫煙や飲酒も問題です。授業の中で、タバコやアルコールの害についても話していただきました。
子どもたちは、5年生の時に行った「
非行防止・犯罪被害防止教室」で、タバコやアルコールを勧められた時に「断る勇気」を持つことを学んでいます。今回も三宅先生から、自分を大切にするために「断る勇気」を持とうというお話がありました。