いじめについて考える日(5月14日(金))

福小学校では、今日は「いじめについて考える日」として、10時40分より校長先生が放送で、以下のような話をしました。

・どんなことがいじめなのか  「人からいやなことをされることによって、心や体に痛みを感じること。」

・いじめにはどんなものがあるのか  「人をからかう、人にいやがらせをする、人の悪口を言う、人を無視する、人を仲間外れにする、人を大きな声でおどす、*人に暴力をふるう(たたいたり、けったりする)、*人の持ち物を隠す、*人のノートや持ち物に落書きをする、人にわざとぶつかる、メールなどで悪口を書く」など
【*印は最近のいじめでよくあるもの】

・福小学校の皆さんに守ってほしい3つのこと
1.絶対にいじめは許さない。してもいけない。させてもいけない。皆さん自身が思ってください。誰かがいじめをしているのを見つけたら「やめろよ」と言ってほしい。または必ず先生に言ってください。
2.もし自分が人にいじめられたら、いじめられたと言うのは恥ずかしいことではない。一人で悩まないで先生や家族の人に言ってください。
3.自分がされて嫌なことは、人に絶対しない。

大切なのは、「いじめのないクラスにする。毎日毎日が楽しいクラスにする。」ということです。皆さんが笑顔で登校し、学校に来るのがいつも楽しい、と言ってくれる皆さんであってほしい。いじめのない毎日毎日が楽しいクラスにするのは皆さんです。

この話を聞いた後、子どもたちは「いじめのアンケート」に取り組みました。(まだアンケートをしていないクラスは後日行います)

子どもたちは、姿勢を正して、真剣に話を聞いてくれていました。ちゃんと考えてくれています。




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