10月6日の給食ジューシーは、沖縄のことばで「雑炊」のことです。水分が多いものと、炊き込みご飯のようなものがあります。給食では、炊いたご飯に具をのせ、各自で食べるときに混ぜます。 10月6日の給食鶏肉のたつた揚げは、しょうが汁としょうゆで下味をつけた鶏肉にでんぷんをまぶし、油で揚げています。下味にしょうゆを使用することで、揚げたときに赤茶色になります。紅葉の名所である奈良県の竜田川が料理名の由来になっているそうです。 10月4日の給食豆乳コーンクリームシチューは、乳と小麦のアレルギーに対応した献立で、乳製品の代わりに豆乳を使用し、ルウの代わりに水で溶いた米粉を使用しています。ルウを使用していないため、油分が控えられてあっさりとしたシチューになっています。 10月3日の給食赤魚のしょうゆだれかけは、塩で下味をつけて香ばしく焼いた赤魚にみりんを加えたしょうゆだれをかけています。脂がのって、柔らかい身は子どもたちに人気があります。 10月2日の給食タンタンめんは、汁めんの上に炒めたひき肉の具をのせ、混ぜ合わせて食べる料理です。中国の四川省で生まれた料理です。昔、桶に麺やスープ、具材などを入れ、肩に担いで売っていたことから「担々麺」と名付けられたそうです。 |
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