学校の冬と春
先だっての昼休み、元気よく遊んでいる子どもたちの様子を運動場で見ていると、6年生の男子が話しかけてきました。「校長先生、つくしがでているよ。」「えっ、どこどこ」といってみんなで観察しました。そして最後に「さすがは香簑小学校の6年生、学校のことをよく知っているね。先生方にも伝えるよ。」と話をしました。「土筆(つくし)」は春の季語で、子どもたちがまっすぐに成長する(突き伸びる)ようにという意味もあります。池のメダカは冬越しのまま水面に上がってきませんが、冬から春に向けて、学校の生き物が活動していることを教えてくれた心温まる昼休みでした。
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