タイムカプセルクローズの式
3月9日、卒業生のタイムカプセルクローズの式を行いました。
はじめに校長先生から、一人ひとりの夢や希望に向かって努力し、みなさんが二十歳になる8年後に笑顔で会いましょうとお話がありました。 めいめいの思い出の品物をクラスごとに納めたあと、講堂棟屋上に設置されたタイムカプセル前に集合しました。 コロナ禍ではクラスごとにこの式を行ってきたので、全員で集合できたのは久しぶりです。 みんなが見守るなか、代表メンバーが扉を開けると、どよめきが起こりました。 ケースを納め、厳重に鍵をかけると、思わずバイバイと声をかける人もいました。 次にこの扉を開けるのは2031年、新高二十歳を祝う会実行委員会の方々のご協力による「タイムカプセルオープンの式」です。 それぞれの歩む道では、時には、立ち止まったり別のルートを選んだりすることもあるでしょう。 それをも自身の道として踏み出し、8年後に多くの仲間が笑顔で再会することを願っています。 |