3年 チョウの育ち
3年生から新たに始まった理科。少し前から、各クラスではモンシロチョウとアゲハを育てて、観察をしています。
モンシロチョウは、学習園に植えてあるキャベツの葉に産み付けられていたたまごを採ってきました。すでにさなぎから成虫へと羽化し、自然に帰してやりました。子ども達は、初めて見るさなぎに驚き、無事に羽化したことを喜んでいました。 一方、アゲハは脱皮を繰り返して黒かった体が緑色になり、いわゆる「イモムシ」の状態になっています。ようやく一匹ずつさなぎになり始め、成虫になる準備をしているところです。モンシロチョウよりややサイズが大きく、子ども達は今か今かとわくわくしながら待っているようです。 「百聞は一見に如かず」というように、やはり生きた教材から学ぶことは計り知れません。この貴重な体験を、今後の学習に生かしていきたいです。 |