11月26日(金) 6年 トップアスリートによる「夢・授業」
6年生を対象に「夢・授業」がありました。
バドミントン選手の古川静香さんと市井真梨子さんです。 古川さんはアテネオリンピック出場、市井さんは日本リーグ2位の経歴をもつアスリートです。 講演では、「勝てない日が続いたときに、苦手な走る練習に取り組んだら勝てるようになったこと」「ペアを組んでいた人とは東京と大阪に離れてしまったけれど、オリンピックという夢をあきらめずに努力を続けたこと」など、ご自身の経験を話してくださいました。 その後、デモンストレーションを見せてくださいました。 お二人の打つシャトルのものすごい速さと、ラケットの鋭い音に、6年生からは驚きと感嘆の声があがりました。 次に6年生に実技指導をしてくださいました。すぐにラケットを使って打つのではなく、ラケットを持たない方の手でシャトルをキャッチする練習や、体をひねった状態でシャトルを投げる練習などをした後で打ち合いました。 大切な基礎の練習をしたおかげで、上手に打ち返すことができ、終わった後の子ども達からは「めっちゃ楽しかった」「たくさん打ててうれしかった」「目標が高かったら、しんどいこと、嫌いなことをしないといけないことがよくわかった」「時には好きなことを我慢して苦手なことをすれば、出来なかったことが出来るようになっていくことがわかったので、これからはどんどん努力して出来ないことを出来るようにしていきたい」などの声が聞かれました。 一流の方のお話にふれ、バドミントンを楽しむことができて、とてもよい経験になった1時間でした。 このような機会をつくってくださった方、関わってくださった全ての方に感謝しています。 「ありがとうございました」 |