11月17日の全校集会15日の芸術鑑賞ではあすか組の演奏を聴いてもらいました。どうでしたか? 太鼓の振動をより肌で感じてもらうため、少々寒かったかもしれませんが、床に座って味わってもらいました。 音が振動であるということを実感してもらえたのではないでしょうか。我々が音として感じるのは空気の振動であり、1秒間に20回の振動、20ヘルツから20000ヘルツまでと言われています。年を取ると高音域が聞こえなくなっていきます。でも、十代でさえ20000ヘルツまで聞こえる人は少ないといわれています。 ヘッドホンで大きな音で聴くのは耳に負担がかかるのでやめましょう。 20ヘルツより低い音を超低周波音と言い、不定愁訴、何となく嫌な感じを受けるのではないかと言われています。また、20000ヘルツ以上の音は超音波と呼ばれ、日常生活でも、健康診断のエコーなどに用いられたり、犬やイルカ、コウモリなどが感じたり、生活に活用したりしているといわれています。 同じ音と言っても聞き手によって、聞き手の調子によって違って聞こえます。同じ音でも、心地よく聞こえたり、雑音にしか聞こえなかったりします。音って不思議ですね。 ここで、問題です。私が作ったクイズです。ちょっと難しいかもしれません。暗号系ですので頭を使ってください。 「一番の効果音」は何? 来週は、教頭先生がお話してくださるので、再来週の集会で正解を言います。 ※追伸 ひょっとしたらいろいろな回答があるかもしれませんが、一応私が考えたものを正解としたいと思います。でも面白い回答があればそれもOK。それなりの理由をつけてくださいね。 |