いまみや小中一貫校は令和6年度に開校10年を迎えます。これまで本校教育活動に尽力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

子どもたちの遊ぶ声が…

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 運動場で遊ぶ子どもたちの声が校長室に聞こえてきました。
 3学期が始まったという実感がわいてきました。
 広い運動場で、みんな元気よく遊んでいます。とはいえ、このところ暖かいと言われていた今年の冬ですが、これからしばらく寒くなるようです。
 流行との声を聞かないインフルエンザも寒くなると広がる可能性があるということです。
 明日からの三連休も体調管理に気を付けてほしいですね。

3学期が始まりました

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 7日の始業式の校長の話。
 大阪市歌、小学校の校歌(写真左)、中学校の校歌の斉唱のあと。

 明けましておめでとうございます。
 相変わらず元気なごあいさつ、とてもすばらしいです。
 さて、12月の終業式の時に言ったように、ここで再び皆さんの元気な顔を見ることができて、とてもうれしく思います。今のところ大きな怪我や事故の連絡はありません。
 年末年始に素敵な思い出ができましたか?(はい、と言う答えがちらほら)
 一年の計は元旦にありと言いますが、皆さんは元旦にこの一年、どんな事をするか考えてみましたか?
 校長先生は、このいまみや小中一貫校をさらに素敵な学校にするためにがんばろうと思います。
 でも、これは校長先生だけでできることではありません。先生方をはじめ、教職員の皆さん、保護者の皆さん、地域の皆さん、そしてここにいる児童生徒の皆さんと一緒になってはじめてできることです。なので、皆さんと一緒に少しでも良い学校にしていけるように努力していきたいと思います。
 ところで、一昨日、通勤で使っている京阪電車で、一日に2件の人身事故があったそうです。1人は亡くなられましたが、1人は軽傷で助かったそうです。いろんな事情があったのかもしれませんが、ちょっとした違いが生死を分けたのかもしれません。命は誰にも一つしか与えられていません。大切にしてほしいと思いました。命はゲームのようにリセットしたり、復活できるわけではありません。皆さんも自分の命もほかの人の命も大切にしてほしいと思います。
 さて、いよいよ一年のまとめをする3学期が始まります。9年生にとっては受験が始まります。あきらめず最後までがんばってください。1年生から8年生のみんなはこの一年間のまとめを一生懸命がんばってください。期待しています。

あけましておめでとうございます

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 あけましておめでとうございます
 本年もよろしくお願いします

 今年もいまみや小中一貫校をより良いものにするために教職員一同がんばります
 引き続きご理解ご協力をよろしくお願いします

2学期終業式

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 市歌、小学校校歌、中学校校歌を歌ったあと…
(小学校の校歌は先日の練習の成果もあり、とても素晴らしい歌になっていました。)

 終業式での校長の話
 
 おはようございます。(「おはようございます」と大きな声で返してくれました。)
 相変わらず元気なごあいさつですね。すてきです。
 さて、8月25日から始まった長い二学期がようやく終わります。その間には運動会、どんぐり祭、遠足、開校記念式典などいろいろな行事がありました。
 皆さんはこの二学期を一生懸命頑張って過ごせましたか。
 
 さて、いよいよ冬休みです。楽しみですね。でもいろいろと気を付けてほしいことがあります。詳しいことは校長先生の話の後であると思いますので、ここではひとつだけ。
 先日、校長先生が学校に来るときに、朝、新今宮駅の階段を降りてきたとき、二台の自転車が出合い頭にぶつかりました。幸いギリギリで止まれましたので、大きな事故にはなりませんでしたが、危ないところでした。
 本校の周りには、今宮工科高校、今宮高校、新今宮駅、花園町駅、動物園前駅など駅や学校がたくさんあるので、朝は自転車に乗っている人がたくさんいます。冬休みになって外に出るときはくれぐれも注意してください。
 大阪ではこのところ交通事故が非常に多いので、交通事故多発警報が出されているそうです。交通事故が非常にたくさん起きていて、皆さん気を付けてくださいということです。
 校長先生は終業式にいつも言っていますが、休み明け、1月7日の始業式にはここにいる全員が、無事にここに集まってくれることを望んでいるということです。
 では、気を付けて、素敵な年を迎えてください。

12月14日の全校集会

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 14日の全校集会での話。
 税務署からの賞状伝達の後、校長の話。
 
 先週末で今中の読書週間は終わりましたが、たくさんの本を読めましたか? 読書週間が終わったから、本を読むのも終わりというわけではないと思いますが、これからもどんどん読んでください。
 さて、読書週間の前に、お勧めの一冊をお願いしますということだったので、今中の図書室の中をじっくりと見まわしてみました。すると、30年ほど前に今中にいたとき、図書の係をしていたこともあったのですが、その時に購入してもらった本がありました。ちょっと高価で、担当の理科にも関係する本なので、買ってもらうことにしたものです。今回はそれを紹介しましたが、いざお勧めの本といわれるとすごく悩みます。
 小学校のころは、僕は本を読むのが苦手で、むしろ図鑑とか百科事典を見ている方が好きでした。中学校になってから読むようになりました。で、今は読書がとても好きです。なので、お勧めしたい本はたくさんあって困ります。
 ですが、あえて一冊を選ぶとしたら…。(ポケットから本を取り出して)この、ルネ・デカルトの「方法序説」です。このように文庫本でもとても薄いので、読めますよ。
 デカルトって聞いたことないですか? 皆さんにも深く関係しています。数学で出てくるX−Yの座標を考案した人でも有名です。デカルト座標とも言われています。数学の達人でもあったようです。ほかにも有名な言葉「われ思う、ゆえにわれあり」は聞いたことないですか? 哲学者としても有名なデカルトは、考え、考え抜いて、得た一つの真理がこれなのです。第5部では例として心臓の働きを説明していますが、これは17世紀のことなので、現在知られているものとは少し違う部分もあります。
 チャンスがあれば一度読んでみてください。
 以前読んだある資料では、日本の社長さんに聞いたお勧めの本の第一位がこの方法序説だったのです。驚きました。これを読めば、あなたも将来社長になれる、…かもしれない。
 それはさておき、もうすぐ冬休みです。ちょっと時間が取れる時なので、普段読まないようなちょっと太めの本を読んでみるのもありかもしれません。挑戦してみてください。
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