校長室にお花がその花を使って、校長室に生花がきました。 毎日忙しくて、てんてこ舞いしていますが、和みます。 6月20日の全校朝会おはようございます。相変わらずすごく元気なごあいさつですね。すばらしい。 明日6月21日は夏至です。夏至って何か知っていますか? そうですね。一年で一番お昼の時間が長い日です。日の出は午前4時45分頃で、日の入りは午後7時14分頃。お昼の時間は14時間29分だそうです。 夏至だろうが何だろうか普通に生活する分には関係ないことだと思いますよね。でも、そんなことはありませんよ。とても大切です。 一つは、先ほども言いましたように、日が沈むのが午後7時過ぎですから、明るいからと言って何時までも外で遊んでいたら、午後7時を回っていると言うこと。そんな時間まで遊んでいたら、おうちの人に叱られませんか? 外で遊ぶときは時間に注意しましょう。 それから、この時期の太陽からの紫外線は一年で最強なのです。紫外線は目に見えないので、わかりにくいのですが、気をつけないと一気に日焼けすると、赤く腫れたり、痛くなったりします。これはやけどの一種なので、注意しなければなりません。 外で体を動かすことはとても大切ですが、時間に注意すること、日焼けに注意すること、それから水分を補給して熱中症対策も忘れないようにしてください。 ちなみに、明後日からは、毎日少しずつ昼の時間が短くなってきて、9月の秋分の日の頃には昼と夜が半々になります。 6月13日の全校集会おはようございます。先週から早朝に10人11脚の練習をしている様子を見て、がんばっているなと思いました。 皆さん一人一人も普段以上にがんばっているのではないでしょうか。朝が苦手な人もがんばって早朝から出てきています。なぜ普段ならできないことができるのでしょうか。 答えは、チームワーク。 自分一人ではできないことも、チームでやることで、一人一人が仲間のためにがんばる。仲間はあなたのために頑張る。みんな誰も完全じゃないわけだから、できないこともある。お互いにできないところを助けてもらい、自分ができることは一生懸命やってフォローする。これができて始めて、見事なチームプレイができるわけですね。 皆さんに学んでほしいのは、チームワークのすばらしいところです。チームワークを作っていく経験を積んでほしいと思います。協力すれば、できないと思ったことも、突破できます。その素晴らしさを味わってください。中でも大切なのは、気の合う仲間だけでなく、そうでない仲間ともうまくチームプレイできること。あいつは嫌いだから、一緒にできないというのでは、まだまだです。社会に出たら、そんなことはいくらでもあるけど、それができるかどうかが、プロかどうかの違いだと思います。 ちょうど今日から読み始めた本のはじめにこんなことが書いてありました。「かのチャールズ・ダーウィンは人間、そして動物の長い歴史を見ると、お互いに助け合う方法を体得したものが繁栄してきた、と言った。現代社会の私たちも同じだ。人と円滑な関係を築き、良く協力するものは成功するが、それができない者は失敗する。現代社会はますます複雑に進化しているため、どんな仕事でも他人との協力が不可欠だからだ。自分と専門分野や職務が違う人といかに協力するか、それが快適な社会生活と仕事を成功させる条件なのだ」と。 結果として、ビリであったとしても、みんなで協力してゴールをめざした経験は貴重なものです。やらなければ得られないものです。 今回ここで培ったチームワークは秋のどんぐり祭で更にすばらしいものになるだろうし、素敵などんぐり祭も見せてほしいなと希望しています。みんなでやっていくこと、みんなとやっていくことが大切です。のけ者を作らず、全員を巻き込んでみんなで素敵な体育大会、そしてどんぐり祭をめざしてほしいと思います。 6月6日の全校朝会2年生と4年生の転入生の紹介に続いて、 先週末に大阪も梅雨入りしたようですが、このところ気温が高くなってきています。こういうときに気をつけなければならないのが…なんでしょう? (熱中症と速攻で答えてくれました。) 素早い回答をありがとう、そうですね。熱中症です。 熱中症になりやすいのは、暑いとき、湿気が多いとき、体調不良たとえば、寝不足のときなのだそうです。寝不足の人はいませんか? いつも言っているように、早寝早起き朝ごはんはもちろん大切ですが、これから暑くなってくるので、水分補給をいつも気にしてください。 湿気が多いときと言うのはピンとこない人も多いかもしれませんが、始めに言ったようにこれから梅雨になり、ジメジメします。そんなときに温度が高いと部屋の中でも熱中症になります。注意してください。喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をしてください。 自分の調子は自分が一番よくわかるはずです。無理をしないで、おかしいな、いつもとちがうなと思ったら、担任の先生、保健室の先生に相談してください。 それでは、梅雨でも元気に過ごしてください。 |