2月19日の全校朝会での話おはようございます。 今日、2月19日は平成30年が始まって、50日目だそうです。早いものですね、年が明けてもう50日経ちました。 何かをしようと思ったとき、明日からにしようとついつい先に延ばしてしまいがちですが、そんなことをしていると、あっという間に日が過ぎ去ってしまいます。思い立ったが吉日と言う言葉があります。何かしようと思ったら、その時からはじめることが大切です。 さて、1473年2月19日にニコラウス・コペルニクスという人が生まれました。 コペルニクスって聞いたことあります? ポーランド出身の天文学者。天文学というのは星とか宇宙を研究する学問です。 わたしたちは地球が太陽の周りを回っていることを知っていますが、コペルニクスが生まれた時代はまだ、宇宙の中心は地球であると思われていました。 でも、コペルニクスは研究の末、地球は宇宙の中心ではなく、太陽の周りを回っている星の一つだということを見つけました。これは後にガリレオ・ガリレイに受け継がれ、地動説として、今の時代まで伝えられています。 みんなが当たり前と思っていたことも、実は違うかもしれないということは、これからも見つかるかもしれません。皆さんも柔らかい心でいろんな事を見てください。 |