今週、３年生はそろばんの学習をしました。例年珠算教室の先生に来ていただき教えてもらっていたのですが、今年度はコロナ禍の影響でできませんでした。そのため、少人数学習で行い、担当の先生方からそろばんでの数の表し方やたし方・ひき方など計算の仕方を教えてもらいました。初めてそろばんを触った子も、少しずつできるようになりました。これからもそろばんに親しんでほしいと思います。

　３年生は「昔のくらし」について学習をしました。１時間目に、校長先生からスライドを見ながら昔のくらしのについてお話を聞きました。
　その後、クラスごとに七輪を使って火おこし体験をしました。新聞紙や割りばしを使って炭に火を付けていきましたが、どのグループも炭になかなか火が付かず苦戦していました。火が付いてから、楽しみにしていたお餅焼きをしました。網の上で餅を焼き、みんなで食べました。苦労したかいがあって、とてもおいしく感じたようでした。
　

　本日３年生は、アイマスク体験の出前授業がありました。短時間の体験でしたが、何も見えない状態で歩くことが、どんなに難しく不安な気持ちになるものかを体験することができました。アイマスクをつけて折り紙を折る体験もしました。折り線が分からず苦戦する子どももいました。
　また、目が見えない方からのお話も伺いました。「お手伝いしましょうか。」の一言の大切さを学びました。

　今朝の音楽集会は、３年生の発表でした。今年はリコーダーや鍵盤ハーモニカなどの吹奏楽器で発表ができないため、ミュージックベルの演奏を披露しました。１組は「富士山」、２組は「山のポルカ」、３組は「きらきらぼし」を演奏しました。とてもきれいな音色が講堂に響き渡っていました。

３年生、理科「明かりがつくときつかないとき」の様子です。