5年生 出前授業 朝日放送5時間目はテレビ局ではどのような仕事をしているのかや、朝の情報番組「おはよう朝日です」の裏側について様々なことを教えていただきました。 3学期の社会科「情報産業とわたしたち」の単元では、ニュース番組をつくるためにどのように情報を集めているかや情報をどのようにまとめているかについて学習をしてきていたので、子どもたちも記憶に新しかったようでした。 教科書で習ったこと以外にも、番組に出演されているアナウンサーの方などが実際にどのような仕事をしているのか、周りのスタッフはどのようにしておられるのかなどまとめられたVTRを視聴しました。 「おはよう朝日です」は子どもたちにとって馴染みのある番組だったようで、頷きながら視聴したり、「知ってる」「見たことある」とリアクションする姿が見られました。 後半である6時間目は、阪神淡路大震災を中心に災害についてたくさんのことを教えていただきました。 どの学級でも道徳で阪神淡路大震災を取り扱った題材を学習していたのですが、実際の震災直後に取材された街の様子や避難所での様子などのVTRから改めて災害が起こった時にはどうすればよいかを考える機会になりました。 最後には質疑応答の時間も用意していただき、子どもたちから様々な質問にも答えていただきました。 今日の出前授業では、前半後半どちらも学校の授業で学習していたものと関連する内容でした。しかし教科書には載っていないような貴重な話をたくさんしていただき勉強になった2時間でした。 5年生 出前授業 ソフトバンクSDGsSDGs(持続可能な開発目標)の17項目のうち、以下の学習したのは5つです。 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を ペッパーくんがスクリーンの映像をもとに説明をしてくれて、子どもたちも真剣に聴いている様子でした。 講師の先生方もペッパーくんに補足して、普段の生活に身近な話に例えたり学校で学習している内容と照らし合わせたりなど子どもたちにとってわかりやすく説明をしてくださいました。 授業の最後には子たち一人一人がペッパーくんと触れ合う時間も用意していただきました。 一人一人がペッパーくんの頭に触れ、そのたびに「わぁ!」「もっとかまって」「くすぐったいよ〜」などペッパーくんが多彩なリアクションをしてくれることに大喜びでした。 今回の出前授業では、SDGsについて学ぶことができました。持続可能な開発目標を達成するために、「自分ができること」や「みんなでできること」、「すぐにできること」「時間をかけてできること」について考えることができました。 日々できることは小さなことかもしれませんが、一人一人ができることを少しずつでも取り組んでくれればと思います。 |
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