食育出前授業6年
先週の1年生に続き、今週は6年生が雪印メグミルクからゲストティーチャーに来ていただき、出前授業とチーズづくり体験を行いました。
出前授業では、骨を作るのに大切な栄養について、いろいろなメニューを見ながら説明を受けました。乳製品の中に含まれるカルシウムの働きやその大切さ、成長期の11歳〜12歳頃には自分の成長のために特に一生の中で一番多くカルシウムの摂取が必要なことなど、食についてしっかりと学ぶことができました。 次の時間は、場所を家庭科室に移して、チーズづくりを行いました。チーズやその原料である牛乳は、手軽にカルシウムが摂れる食材です。 温めた牛乳にレモンの搾り汁を入れてかき混ぜると、白いかたまりと透明な液体に分離します。これをこすとカッテージチーズのでき上がりです。どのグループもチーズはばっちり完成して試食タイム。イチゴのソースやしょうゆ、かつお節などと合わせて食べてみました。くせのない味で、みんな美味しくいただきました。 健康な生活には、「食べる」「活動する」「寝る」ことが大切です。成長期の今だからこそ、普段からカルシウムを摂取することを考えて、しっかりと身体つくりをしてほしいと思います。 |