左手のピアニスト
今年の音楽鑑賞会は、本校卒業生の有馬圭亮さんが、子どもたちのためにピアノの演奏をしてくださいました。
幼いころからピアノを習い、ピアニストになることを目標に頑張ってこられた方です。病のため右手での演奏ができなくなり、現在は「左手のピアニスト」として、音楽の素晴らしさを自らの演奏を通して伝えるほか、片手のピアノ音楽の普及にも努めておられます。 今日は、お話を交えながらの演奏会で、最後には子どもたちの感想も聞いていただきました。 子どもたちからは、「左手だけでこんなにピアノが弾けるなんて感動しました。」「音色がとてもきれいだった。」「新東三国小の校歌にもたくさんアレンジが加えられていて、すごいと思った。」といろいろな感想が聞かれました。 |