ミニコンサート その3
後半は、5・6年生だけの時間。
5・6年生には、右手が動かなくなったときのこと、希望をもってリハビリをしていた時のこと、医師と自分の「治る」という言葉の意味の違い、右手での演奏が無理だと分かった時の苦悩、そして、師である智内威雄先生との出会いをきっかけに自分が変われたことなどについて、ていねいにお話をしてくださいました。 もうすぐ卒業する6年生には、人との出会いの大切さや、困難にぶつかったときに、「できないこと」ではなく、「何ができるか」を考えていくことの大切さも伝えてくださいました。 最後に、♪S.ボルトキエヴィチ/ウエディングソングを演奏してくださいました。 すぐそばに、夢に向かって頑張っている先輩がおられ、その先輩と出会えたことで、子どもたちは大きな力をいただけたと思います。 とてもすばらしい時をいただきいました。 有馬先生、ありがとうございました。 |