車いすバスケットボールにチャレンジ!
6年生が、長居障がい者スポーツセンターの方を講師に招き、車いすバスケットボールの体験学習をしました。
「日常生活で使用する車いす」と「車いすバスケットボール用の車いす」との違いなどを分かりやすく教えていただいた後、まずは実際に車いすに乗って操作体験をしました。まっすぐ走るのはともかく、ターンのしかたなど、初めはとまどっていた子どもたちもだんだん慣れて上手に操作できるようになりました。 続いては、ボールを使ってのシュート練習。いつも見上げるゴールとはずいぶん高さの感覚がちがい、なかなかシュートが決まりません。みんな悪戦苦闘していました。 最後は、チームに分かれてのミニゲーム。プレイに応援にみんな大興奮でした。 講師のお二人の先生からは、今回の車いすバスケットボールの体験を通して、考えてほしかったことや感じてほしかったことなどについて、お話していただきました。 「困難なことにぶつかってもチャレンジする気持ちを忘れないでほしい。」「できないことがあっても、あきらめるのではなく、何かほかの方法はないか考えてみてほしい」という、お二人からのメッセージはきっと子どもたちの心に残ったことと思います。 |