林間学習をふり返って(15)
「早めにつかまないと、魚はつかまらないようにいろいろなところにかくれてしまうよ。」という宿の方からのアドバイスを受けて、川に入りました。
山から流れでる川の水はとても冷たくて気持ちよく、「きゃーきゃー」言いながら魚を探しました。 とった魚を焼くための火も準備完了。 「とったぁー!」「ぼくも!」・・・と魚がバケツの中に入っていきます。 順に塩をして、焼いていきます。 ところが、魚もいろんな石の下に隠れ始め、なかなかつかまりません。 「いったんあがろう!」川の水を静かな状態にして、魚を流れに出させます。 「あっ、あそこにいる!」「ここにもいるよ。」と確認してそぉっと入水。 「とれた!」という声と「逃げられた!」という声。 結局、全員がとることはできず、希望者に数匹を分けて食べてもらいました。 この日の夜は、散歩と星の観察。(写真はありません。) 神社には他の学校が「肝試し」用に立てたろうそくが並んでいて、その間を歩くだけでゾクゾクしました。 広場で星の観察の予定でしたが、残念ながら雲が厚くて見ることはできませんでした。 そこで、広場に寝転んで、少しの間、自然の音に耳を傾けました。 空には飛行機が。目を凝らすと、1つ2つと星が見えました。一瞬でしたが、雲の隙間に人工衛星も見ることができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |