4年生「水育」4年生は講師の先生をお招きし、「水育」の授業をしていただきました。「水育」と聞いて子ども達はてっきり水のお話から始まると思っていたのですが、最初に教えていただいたのは「森のはたらき」でした。 森は「水を貯めるはたらき」と、「水をきれいにするはたらき」を持っています。私たちの暮らしで大切な水を得るためには、森が大きな役割をはたしていることを、子ども達は知って驚いていました。 そして、森が水をきれいにするはたらきについて、講師の先生が実験をして見せてくださいました。上から茶色く濁った水を流し込むと、土や砂を通過する間にろ過されて、濁りが消えた水が下から出てきました。子ども達は、あっという間にきれいになった水を見て、「すごい」と歓声を上げていました。 水育の最後には「水を未来に引き継ぐために」、これから「みんなには どんな工夫ができるかな?」という問いかけに対して、子ども達は考えていろいろなアイデアを出していました。 |
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