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5年3組 公開研究授業・国語「大造じいさんとガン」(1)

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12月3日(火)
 今年度、宮原小学校が取り組んでいる研究は、どの児童もすすんで参加できるユニバーサル・デザインの視点からの授業づくりです。今日は5年3組で、国語の物語「大造じいさんとガン」を使い研究授業を行いました。また、今回は大阪市に向けての公開授業としても準備を進め、他校からも50名ほどの先生方が宮原小学校に来校され、研究授業と討議会に参加されました。
 5年生が学習している「大造じいさんとガン」は、大造じいさんとガンの頭領である残雪の物語です。大造じいさんの計略と残雪の知恵くらべが繰り返し描かれ、最後には残雪の仲間を守ろうとする姿に大造じいさんの気持ちが変わっていきます。
 子ども達は主人公である大造じいさんの言葉や行動だけでなく、場面に書かれている心情描写の文にも着目し、大造じいさんの気持ちを丁寧に読み取っていきました。また、「爛漫と咲いたスモモの花が、雪のように清らかにハラハラと散りました。」といった文章では、「爛漫と」や「ハラハラと」といった表現を担任の先生と子ども達が掲示物を使ってイメージをつかんでいました。
 「大造じいさんとガン」の学習の最後には、この作品の朗読を子ども達がします。今日の授業のまとめにも、先生から「どんなふうに読んだら、大造じいさんの気持ちを伝えることができるかな。」という問いかけがあり、子ども達は朗読の工夫について練習をしました。
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