1年2組 研修授業「算数」1年2組の算数では、「どちらが ひろい」の単元を使い研修授業を行いました。1年生の子ども達はこれまでの算数で、長さを比べたり(どちらが ながい)、量を比べたり(どちらが おおい)する学習をしてきました。既習の経験を活かして、今回は広さを比べる学習です。 先生が、「2つのレジャーシートは、どちらが広いでしょう?」と質問すると、子ども達は「重ねればわかる。」と答えます。エンピツの長さ比べと同じで、動かせるものは直接比較でたしかめることができます。では動かせない物や、大きな物、離れた場所にある物を比べるときはどうしたらいいでしょう。 子ども達は長さ比べや量比べの学習を思い出し、「〇〇のいくつ分」といった間接比較の考え方が広さ比べでも使えることに気づきます。「左は紙が8まい分で、右は9まい分です。だから右の方が広いです。」と、上手に答えを見つけていました。 |
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