5年生 栄養指導「噛むことの大切さを知ろう」海に囲まれた日本では、魚は身近な食材です。調理の仕方でいろいろな味わい方ができ、栄養がとても多い魚ですが、子ども達の中には苦手に思っている子もいます。5年生栄養指導は「魚について知ろう」というテーマで、魚の良さについて学習しました。 栄養士さんが好きな魚料理をたずねると、お寿司や焼き魚、お刺身、煮魚など、子ども達から次々に出てきます。黒板に魚のイラストを貼って名前クイズをすると、体の形や模様などの特徴から「さんま」、「まぐろ」など、子ども達が答えていました。 次に、魚のあぶらに含まれるDHAやEPAという、脂肪酸の働きについても学習しました。DHAは脳の働きを助け、記憶力を高めてくれるそうです。またEPAは血管をきれいにし、血の流れがよくなるそうです。 まとめとして栄養士さんが、「おいしく魚を食べることで、たんぱく質とカルシムを摂ることができ、丈夫な体をつくることができます。」とお話されていました。栄養指導を通して、子ども達の「魚を食べたいな」という気持ちも高まったことでしょう。 |
|