3年生 「昔の道具を使ってみよう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生は社会で、昔の道具について学習をしています。昔に使われていた道具を調べることで、昔の人達の知恵や工夫について知ったり、また生活の中にあった思いを感じ取ったりすることができます。 今回の体験では、七輪の中で炭をおこしておもちを焼きます。まずは七輪の中に炭を入れ、その間に牛乳パックを細く切ったものをはさみます。そして慎重にマッチをこすり、牛乳パックに火をつけます。 次が七輪で、一番たいへんなところ。七輪の横に空いた通風口から、うちわでパタパタと煽いで風を送り込みます。一気に牛乳パックの火は大きくなりますが、炭はなかなか燃えません。疲れたらお友達と交代してパタパタするのですが、モクモクと煙が出てきて風下にいるとけむい匂いがしてきます。みんなで協力して、ようやく炭に火が移り、赤く熾って温かくなってきました。 七輪に網を乗せて、グループのおもちを並べて焼きます。ほっておくとおもちが黒く焦げてしまうので、何度もひっくり返したり位置を変えたりして、ゆっくりと焼きました。膨らんできたおもちをお皿に取り、お醤油やお砂糖をつけて食べました。七輪と炭でじっくりと焼いたおもちは、香ばしくてとっても美味しかったようです。3年生の子ども達も大満足でした。 |
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