6年生 スポーツ出前講座「テニス」スポーツで最近、大きな話題になったことと言えば、全豪オープンで大坂なおみさんが日本人初の優勝をしたことでしょう。錦織圭さんも活躍しており、子ども達がテレビでテニスを見る機会も増えています。今日は関西テニス協会から講師の方が来てくださり、6年生の子ども達にテニスの体験授業をしてくださいました。 準備運動で体をあたためると、まずはボールを使った基本運動をします。ボールを右手で投げ上げて、左手でキャッチ。左手から右手に返します。その次はボールを床について、跳ね返ってきたボールをキャッチ。これも左右繰り返します。何度か練習してから、今度はレベルアップです。投げ上げてキャッチ、ついてキャッチの動作を、リレー形式で走りながらやってみます。うまくいかずにボールを落としたり、とんでもない方向にはねてしまったり。子ども達は夢中で楽しみました。 体験授業の後半には、いよいよラケットを持ってボールを打ちます。コーチの方とネットをはさみ、力加減を調整してボールを打ち合うラリーゲームをしました。ボールを手で扱うのに比べると、ラケットやバットを操作して打ち返すのは、また格段に難しいものです。ラケットで打ったボールが思わぬ方向に跳んでいくと、子ども達はくやしがったり驚いたり。テニスの面白さを存分に味わいました。 |