6年生 理科出前授業6年生の児童を対象にした、理科の出前授業をしていただきました。 「電気はどうやって作りますか?」といった、子ども達にもわかりやすい質問で授業は始まりました。多目的室の窓際には大きなコピー機が3台も運び込まれ、子ども達が3つに分かれると、目の前で絵や本をコピーしていきます。 授業ではコピーがどうやってできるのか、その仕組みを教えていただきました。コピーは静電気の性質を利用して、トナーと呼ばれる黒い粉を紙にくっつけているそうです。講師の先生の前に集まり、アクリル板をこすって静電気がたまったところに、小さな発砲スチロールの玉がたくさんくっつく実験もしました。 中の見えない機械の仕組みを、実験を交えたわかりやすいお話で解説していただき、子ども達は科学の魅力を味わいました。 |