あかるく やさしく たくましく 〜一人一人のよさを見つめ、可能性を引き出す教育の推進〜
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4年生 やさしい心で声かけをしよう

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1月21日(火)
 4年生では毎年、目が不自由でふだん盲導犬と共に暮らしておられる方をお招きして、目が見えない方のくらしについてお話をしていただいています。家の中や町で気をつけておられることをお聞きすると、私達があたり前に思っている中に多くの困ることがあるとわかりました。
 今年の夏には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。障がいのある方もスポーツを楽しんでおられるという情報を、テレビなのでも多く目にするようになってきました。講師の方からも、視覚の不自由な方々がスポーツを楽しんでおられたり、目標をもって頑張っておられたりするというるお話もお聞きしました。
 講堂では視覚に障がいのある方が楽しむ卓球を、子ども達も体験しました。卓球台の中央にネットがなく、ボールをふるとコロコロコロと軽やかな音がします。ラケットにはラバー(ゴムの板)が貼っておらず、板でボールをはじいて転がすゲームです。子ども達は交代でゲームをしましたが、目隠しをしてボールの方向を音で聞き分けるのは難しかったです。
 最後に講師の方が、「町で困っている人を見かけたら、大丈夫ですかと、優しい声をかけてあげてください。」とお話をされると、子ども達は優しい声で「はい」と答えていました。

阪神、淡路大震災の教訓をいかそう

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1月17日(金)ちょうど25年前の1995年1月17日、午前5時36分に大きな地震が阪神・淡路地方を襲いました。毎年この時期が近づくとテレビなどで震災の映像が流れるので、当時の頃を思い出さずにはいられません。
 今日は、大きな地震発生とそれに伴って津波警報が出た時を想定して、運動場への避難と、3階以上の教室への高所避難の訓練を行いました。登校する前にお家の方と、阪神・淡路大震災のお話をしてきた子ども達も多かったようで、避難訓練に真剣に取り組む様子が見られました。
 避難訓練のまとめに校長先生から、「阪神・淡路大震災で被害にあった方達のことや、東北地方での東日本大震災、北海道や九州で起こった地震で被災された方達のことを思いやる。そういう気持ちをもてる人になることが大切です。」というお話をいただきました。
 25年という長い歳月が経ったということで、保護者の中にも震災の記憶がないという方もおられることでしょう。しかし、この関西で起こった大きな災害の教訓をいかし、子ども達が災害に備える気持ちを育てて、命を守れるようになってほしいと思います。

「7つの習慣」研修会

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1月15日(水)
 6年生が2学期から取り組んでいる「7つの習慣」の学習も、計画的に進んでいます。これからの社会を生きていく子ども達に求められる「主体性」や「想像力」、そして「コミュニケーション力(共創力)」を身に着けていくために、学年で集まって習慣を1つずつ積み重ねています。
 昨日の放課後には講師の先生をお招きし、教職員を対象とした「7つの習慣」の研修会をしていただきました。「7つの習慣」の内容は6年生が学んでいるものと同じですが、その理論などについても詳しく教えていただきました。
 研修の中では、パラダイム(物の見方)によってとらえ方が変わることや、シナジー(共同作用)を発揮することで新たな気づきを得られることなどを、グループワークやペアトークで体験しました。
 講師の先生がおっしゃった、「未来の社会に合わせた子ども達をつくるのではなく、子ども達が未来の社会をつくるのです。」という言葉が、心に響きました。

4年生 施設訪問(2)

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1月15日(水)
 4年生の施設訪問は、2クラス目です。今回は校区内にある「ミード宮原センター」におじゃましました。
 大きな部屋に入ると少し高くなったステージがあり、子ども達はそこに上がって並びました。目の前にはおじいさんとおばあさんがニコニコとした笑顔でイスに座り、子ども達を歓迎してくださいました。
 最初に、子ども達は「もみじ」の歌を歌いました。子ども達の歌に合わせて会場のみなさんが手拍子をして、中には懐かしそうに一緒に歌っている方もおられました。続けてリコーダーの合奏もしましたが、子ども達はとても緊張していたようで、合奏と演奏が終わると「暑かったぁ」、「汗かいたぁ」とほっとしていました。
 交流タイムではおじいさんやおばあさんの前に子ども達が立ち、自己紹介や小学校の様子についてお話をしたり、昔の遊びなどについて質問をしたりしていました。お聞きすると会場の中に、1月のお誕生日で100歳を迎えられた方がいて、子ども達は「すごくお元気ですね。」や「長生きの秘訣は何ですか?」など、優しく話しかけてました。

4年生 施設訪問(1)

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1月10日(金)
 宮原小学校では毎年、4年生の児童が地域にある介護施設を訪問し、おじいさんやおばあさんと交流する機会を設けています。
 4年生の子ども達が部屋に入ると、おじいさんやおばあさんが拍手と笑顔で迎えてくださいました。子ども達の代表が挨拶をしたあと、まずは歌とリコーダーの演奏を聴いていただきました。子ども達は緊張した様子でしたが、今日まで練習を重ねてきた歌と曲をプレゼントすることができました。
 次に、みなさんが毎日、朝の時間にしている体操を一緒にしました。手を伸ばして指を握ったり開いたり、肩を左右交互に叩いたり、首をぐるっと回したり。座りながらの体操ですが、終わった時には気分がスッキリしました。
 その後、グループに分かれて、おじいさんやおばあさんとお話をしました。好きな食べ物や得意な教科についてのお話や、何のクラブ活動をしているかなど子ども達もたくさんお話をしていました。また、昔のくらしの様子や子どもの頃の遊びなど、人生の大先輩にいろいろな質問をしていました。
 お別れのときには握手をして、「ありがとうございました。さようなら。」とご挨拶をしました。地域のおじいさんやおばあさんもたいへん喜んでくださって、4年生の子ども達はとても素敵な時間を過ごせました。
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