「7つの習慣」研修会6年生が2学期から取り組んでいる「7つの習慣」の学習も、計画的に進んでいます。これからの社会を生きていく子ども達に求められる「主体性」や「想像力」、そして「コミュニケーション力(共創力)」を身に着けていくために、学年で集まって習慣を1つずつ積み重ねています。 昨日の放課後には講師の先生をお招きし、教職員を対象とした「7つの習慣」の研修会をしていただきました。「7つの習慣」の内容は6年生が学んでいるものと同じですが、その理論などについても詳しく教えていただきました。 研修の中では、パラダイム(物の見方)によってとらえ方が変わることや、シナジー(共同作用)を発揮することで新たな気づきを得られることなどを、グループワークやペアトークで体験しました。 講師の先生がおっしゃった、「未来の社会に合わせた子ども達をつくるのではなく、子ども達が未来の社会をつくるのです。」という言葉が、心に響きました。 4年生 施設訪問(2)4年生の施設訪問は、2クラス目です。今回は校区内にある「ミード宮原センター」におじゃましました。 大きな部屋に入ると少し高くなったステージがあり、子ども達はそこに上がって並びました。目の前にはおじいさんとおばあさんがニコニコとした笑顔でイスに座り、子ども達を歓迎してくださいました。 最初に、子ども達は「もみじ」の歌を歌いました。子ども達の歌に合わせて会場のみなさんが手拍子をして、中には懐かしそうに一緒に歌っている方もおられました。続けてリコーダーの合奏もしましたが、子ども達はとても緊張していたようで、合奏と演奏が終わると「暑かったぁ」、「汗かいたぁ」とほっとしていました。 交流タイムではおじいさんやおばあさんの前に子ども達が立ち、自己紹介や小学校の様子についてお話をしたり、昔の遊びなどについて質問をしたりしていました。お聞きすると会場の中に、1月のお誕生日で100歳を迎えられた方がいて、子ども達は「すごくお元気ですね。」や「長生きの秘訣は何ですか?」など、優しく話しかけてました。 4年生 施設訪問(1)宮原小学校では毎年、4年生の児童が地域にある介護施設を訪問し、おじいさんやおばあさんと交流する機会を設けています。 4年生の子ども達が部屋に入ると、おじいさんやおばあさんが拍手と笑顔で迎えてくださいました。子ども達の代表が挨拶をしたあと、まずは歌とリコーダーの演奏を聴いていただきました。子ども達は緊張した様子でしたが、今日まで練習を重ねてきた歌と曲をプレゼントすることができました。 次に、みなさんが毎日、朝の時間にしている体操を一緒にしました。手を伸ばして指を握ったり開いたり、肩を左右交互に叩いたり、首をぐるっと回したり。座りながらの体操ですが、終わった時には気分がスッキリしました。 その後、グループに分かれて、おじいさんやおばあさんとお話をしました。好きな食べ物や得意な教科についてのお話や、何のクラブ活動をしているかなど子ども達もたくさんお話をしていました。また、昔のくらしの様子や子どもの頃の遊びなど、人生の大先輩にいろいろな質問をしていました。 お別れのときには握手をして、「ありがとうございました。さようなら。」とご挨拶をしました。地域のおじいさんやおばあさんもたいへん喜んでくださって、4年生の子ども達はとても素敵な時間を過ごせました。 タブレットを使って俳句をつくろう3年生は国語の学習で、タブレットを使った俳句づくりにチャレンジしています。教室では一人一人が1台ずつタブレットを机の上に置き、「冬の楽しみ」というテーマで俳句を考えました。 まず始めに、五七五の文字数でよむことや、季節を表す季語を必ず入れることといった、俳句のきまりを子ども達とふり返りました。先生がタブレットの中に保存しているたくさんの写真の中から気に入った画像を選び、その横に俳句を書いていきます。これまでに何度かタブレットを使っているため、子ども達はスムーズに画像を貼り付けたり、文字を打ち込んだりできました。 次にグループで向かい合い、タブレットの画面を見せ合って自分が考えた俳句を披露しあいました。同じ写真を選んでいても俳句の言葉が違うと、読んだときに浮かんでくる景色もかわります。子ども達はにこにこしながら、お互いの作品を鑑賞しあいました。 最後には、グループの中で「いいな」と思ったお友達の作品を推薦して、発表会をします。前の大きな画面に映し出された俳句をみんなで読んで、素敵な言葉の選び方や、俳句の魅力を楽しんでいました 児童集会「にんげん知恵の輪」新学期になって初めての児童集会があり、たてわり班で「にんげん知恵の輪」をしました。集会委員会のお兄さんとお姉さんが、ステージの上で見本をみせてくれてます。ルールがわかったところで、班で輪になり手をつないでゲーム・スタートです。 班のメンバーでバラバラにつないだ手をはなさずに、乗り越えたり、くぐったり、ひっくり返ったりしてほどいていきます。「ああでもない、こうでもない」と頭をひねって、みんなで相談してゲームを楽しんでいました。 |
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