あかるく やさしく たくましく 〜一人一人のよさを見つめ、可能性を引き出す教育の推進〜
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1年2組 研修授業「算数」

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12月9日(月)
 1年2組の算数では、「どちらが ひろい」の単元を使い研修授業を行いました。1年生の子ども達はこれまでの算数で、長さを比べたり(どちらが ながい)、量を比べたり(どちらが おおい)する学習をしてきました。既習の経験を活かして、今回は広さを比べる学習です。
 先生が、「2つのレジャーシートは、どちらが広いでしょう?」と質問すると、子ども達は「重ねればわかる。」と答えます。エンピツの長さ比べと同じで、動かせるものは直接比較でたしかめることができます。では動かせない物や、大きな物、離れた場所にある物を比べるときはどうしたらいいでしょう。
 子ども達は長さ比べや量比べの学習を思い出し、「〇〇のいくつ分」といった間接比較の考え方が広さ比べでも使えることに気づきます。「左は紙が8まい分で、右は9まい分です。だから右の方が広いです。」と、上手に答えを見つけていました。

6年生 7つの習慣「The Leader in Me」

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12月9日(月)
 「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ、1996年に出版された書籍です。ふだんの習慣を見直し変えることが人格を豊かに成長させ、人生をより良く変えることにつながるというものです。
 6年生の子ども達は、学年でこの「7つの習慣」の学習に取り組んでいます。今日はその5時間目、第2の習慣「ゴールを決めてから始める」について学習をしました。6年生はあと3ヶ月ほどで、小学校生活のゴールとなる卒業式を迎えます。その卒業式をどのように迎えたいか、周りの人からどのような言葉をかけてほしいか。そして、そのためには今日からの学校生活をどのように過ごし、友達とどのように接したら良いのか。6年生の先生が、子ども達に問いかけていました。6年生の児童の中には、将来の夢を具体的に持っている子もいます。こんな人になりたいという未来の自分に近づくために、今日からなにを始めていけばいいのかを、子ども達はイメージをふくらませていました。
 卒業までに「7つの習慣」の学習を重ねて、未来の自分につながる経験を積みかさねてほしいと思います。

1年生 栄養指導「すききらいなく 食べよう」

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12月9日(月)
 今日から学年ごとに栄養についての学習(食育)をしています。1年生のお話のテーマは「すききらいなく たべよう」です。まず始めに、栄養士さんが「みなさんの苦手な食べ物はなんですか?」と子ども達に聞くと、かぼちゃ、きのこ、ゴーヤー、ピーマンなど、いろいろな野菜の名前が出てきました。
 次に、「3びきのこぐま」の紙芝居を見ました。ある日の給食で、赤色の服を着た子ぐまは魚と牛乳を残しました。黄色の服を着た子ぐまはパンを、緑色の服を着た子ぐまはブロッコリーと野菜スープを残しました。栄養士さんが1年生の子ども達に、栄養の3グループについて教えてくださいました。「赤色グループは体をつくります。黄色グループは熱や力のもとになります。緑色グループは体の調子を整えます」。ということは、さっきの子ぐま達は、それぞれの栄養がとれていなかったことになります。
 栄養士さんが子ども達に、「赤・黄・緑のグループで大事なものは、どのグループだと思いますか?」と尋ねると、「どれも大事です!」と答えが返ってきました。最後に栄養士さんから、「丈夫で健康な体をつくるためには、好き嫌いなく食べましょうね。」と教えていただきました。

ビタミンことば

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12月9日(月)
 「第71回 人権週間」(12月4日〜10日)に合わせて、今週の月曜日の児童朝会では校長先生から、「いじめをしない いたずらをしない いやがらせをしない」というお話がありました。
 また、「友達の気持ちを考えて、自分も友達も大切にしましょう。自分も友達も元気になるビタミンことばを増やしていきましょう。」という、あたたかいアドバイスも子ども達におくられました。
 心がいきいきするビタミンことばで、宮原小学校の子ども達の笑顔が増えるといいですね。

芸術鑑賞会 「チュモニの会 公演」(2)

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 後半は、マダン劇「トッキエ チェパン(うさぎの 裁判)」からスタートです。大きな穴に落ちたホランイ(人喰いトラ)を旅人が助けると、なんと旅人を襲おうとします。困っている旅人を助けようと、トッキ(うさぎ)が知恵を使って裁判をひらきます。
 大きな吠え声をあげてトラが登場してくると、子ども達からは大喜びです。村人や旅人に話しかけられて、子ども達もお話の世界に入って劇に参加していました。
 劇を楽しんだ後は朝鮮の遊びの中から、ノルティギを紹介してくださいました。丸太の上に長い板を乗せてその両端に立ち、シーソーの要領で交互にジャンプをします。お互いの息を合わせると、次第に高く跳べるようになっていきます。それぞれのクラスから一人ずつ子ども達が出て、ノルティギの体験もさせていただきました。
 音楽あり、美しい舞いあり、楽しい劇あり、そして遊びあり。チュモニの会の公演は、いろいろなことを体験できる素敵な「小物入れ(チュモニ)」でした。
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