あかるく やさしく たくましく 〜一人一人のよさを見つめ、可能性を引き出す教育の推進〜
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2年生 走り方教室「速く走るために大切なのは?」

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2月7日(金)
 淀川区が企画しているスポーツ出前講座で、2年生は「走り方教室」をしていただきました。
 講師の先生が初めに教えてくださったのは、速く走るために大切なのは「良い姿勢」です。走るときに前かがみになったり、後ろにそったりせずに、胸をはる姿勢がいいということをお手本になって見せてくださいました。
 次は、子ども達の練習です。ヒザを高く上げて歩いたり、スキップで高くジャンプをしたり、大きな歩幅で歩いたり、いろいろな足の動きを練習しました。どの動きをするときも、講師の先生がポイントにされるのが「良い姿勢」です。
 最後にミニ・ハードルを使って、ダッシュを何度も繰り返しました。2年生の子ども達の走る勢いも、どんどん速くなりました。走り方教室の終わりに講師の先生が、「速く走るために大切なのは?」と子ども達に尋ねると、2年生に子ども達は大きな声で「姿勢!」と答えていました。

3年生 「昔の道具を使ってみよう」

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2月4日(火)
 3年生は社会で、昔の道具について学習をしています。昔に使われていた道具を調べることで、昔の人達の知恵や工夫について知ったり、また生活の中にあった思いを感じ取ったりすることができます。
 今回の体験では、七輪の中で炭をおこしておもちを焼きます。まずは七輪の中に炭を入れ、その間に牛乳パックを細く切ったものをはさみます。そして慎重にマッチをこすり、牛乳パックに火をつけます。
 次が七輪で、一番たいへんなところ。七輪の横に空いた通風口から、うちわでパタパタと煽いで風を送り込みます。一気に牛乳パックの火は大きくなりますが、炭はなかなか燃えません。疲れたらお友達と交代してパタパタするのですが、モクモクと煙が出てきて風下にいるとけむい匂いがしてきます。みんなで協力して、ようやく炭に火が移り、赤く熾って温かくなってきました。
 七輪に網を乗せて、グループのおもちを並べて焼きます。ほっておくとおもちが黒く焦げてしまうので、何度もひっくり返したり位置を変えたりして、ゆっくりと焼きました。膨らんできたおもちをお皿に取り、お醤油やお砂糖をつけて食べました。七輪と炭でじっくりと焼いたおもちは、香ばしくてとっても美味しかったようです。3年生の子ども達も大満足でした。

給食週間 「ごちそうさまでした。おいしかったです。」

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1月30日(木)
 昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進するために1月24日から1月30日の1週間を「学校給食週間」と定められています。この学校給食週間には、給食の意義や役割について学んだり、児童や保護者の理解を深め関心を高める取り組みが全国で行われます。
 宮原小学校では毎年、子ども達が給食調理員さんへの感謝のメッセージを書いてクラスで大きなボードにまとめ、児童集会でお渡ししています。今朝の児童集会には3名の調理員さんがステージに上がっていただき、給食委員会の子ども達が児童を代表してメッセージボードを贈らせていただきました。
 給食調理員さんからは、「みなさんが空になった食器カゴを給食室に返しにきて、『ごちそうさまでした。おいしかったです。』と大きな声であいさつをしてくれるのが、毎日の励みになっています。これからも、好き嫌いせずに給食をたべてください。」と、優しい言葉をいただきました。
 続けて行われた給食委員会の発表では、給食当番の服装や食器を運ぶ時のルールなどが、給食クイズとして出題されました。ルールやマナーが身についている子ども達には、とっても簡単な問題でした。

3年生 研究討議会

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1月29日(水)
 講師の先生をお招きし、3年生の研究授業についての討議会を行いました。まず授業者から、今夏の授業でのねらいや授業づくりにおいて考えた工夫などについてふりかえりを行いました。
 「3年生の昔のくらしの単元は、子ども達にとって初めての歴史的単元です。社会や人々の生活が、時間の経過とともに移り変わってきたことを理解することが大切です。」と、講師の先生からお聞きしました。また、「昔の道具は当時の最先端の道具でした。そして、私達が今あたり前に使っている道具も10年後には昔の道具になります。」とお話をされました。社会の学習が、昔と今の道具を比較するだけでなく、3年生の子ども達が大人になる頃にはどんな炊飯器を使っているだろうと、未来に思いをめぐらすきっかけにもなると感じました。 

3年生 研究授業 社会「はがま と おひつ」

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1月29日(水)
 3年生は社会科で学習している「うつりかわる道具とくらし」の単元で、研究授業を行いました。約60年前(おじいちゃんやおばあちゃんが子どもだった頃)と、今の道具を比べて、当時の人々の知恵や工夫について考えます。
 研究授業では、ふだんの生活で使うことの多い炊飯器を取り上げ、「ご飯の美味しさのひみつをさぐろう」というテーマで学習をしました。約60年前は、「はがま」にお米と水を入れて「かまど」に乗せ、おこした火を「火吹き竹」で大きくしてご飯を炊いていました。
 子ども達がお家で使っている炊飯器にはコンピューターが内蔵されていて、ご飯が炊けてからは保温をしてくれます。では、昔のくらしでは炊けたご飯をどのようにしていたでしょう。担任の先生が子ども達に、重そうな「はがま」と大きな「おひつ」を見せて、「昔の人達ははがまでご飯を炊いて、おひつに移して保存していました。」とお話をしました。
 3年生の子ども達は食べ物にまつわる昔の道具を見て、「ご飯を美味しく食べたい」、「お米を大切にしたい」といった昔の人々の思いを感じ取ることができました。
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