あかるく やさしく たくましく 〜一人一人のよさを見つめ、可能性を引き出す教育の推進〜
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3年生 栄養指導「食べ物の旬をしろう」

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12月11日(水)
 3年生の栄養指導のテーマは、「食べ物の旬をしろう」です。八百屋さんやスーパーでよく見る野菜や果物、魚の旬について、みんなで考えてみました。
 子ども達に配られたワークプリントを見ると、イチゴやぶどう、柿、白菜、大根、玉ねぎ、トマト、きゅうり、かぼちゃ、さつまいも、キャベツ、サンマ…などなど、20個の食べ物の絵が描かれています。まずはこの20個の食べ物の旬の時期を考えて、春・夏・秋・冬と区切られた枠の中に書いていきました。「トマトは育てたことがあるわ。」や、「この野菜はこの前食べた。」、「お母さんとスーパーで買い物したときに売ってたよ。」など、子ども達は自分の経験をもとにして旬の季節分けにチャレンジしました。
 次は栄養士さんと、一つ一つ答え合わせをしていきます。答えが発表されるたびに、3年生の子ども達は「やったぁ♪」と喜んだり、「えーっ!」と驚いたり、楽しく学習をしていました。
 栄養士さんからは、「旬はその食べ物が一番おいしく、栄養がたくさんふくまれている季節のことです。今は一年中うっている野菜や果物が多いですが、旬の食べ物をとることで体が元気になりますよ。」と教えていただきました。
 

2年生 栄養指導「ほねや歯を じょうぶにしよう」

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12月10日(火)
 今日は2年生の子ども達が、栄養士さんと食育の学習をしました。まず始めに栄養士さんがペープサートを使った劇をし見しせてくれました。アニマル小学校に通うキリンさんとワニさんは、アメやケーキなどの甘い物や、カップラーメン、炭酸ジュースが大好きです。給食やご飯を残して、大好きなものをたくさん食べていたために、キリンさんは足の骨を折ってしまい、ワニさんは虫歯で歯がボロボロになってしまいました。
 栄養士さんが「どうして骨や歯が弱くなったのでしょう?」と質問すると、2年生の子ども達は「好ききらいをしているから。」や「甘いものばかり食べているから。」、「栄養がとれていないから。」と答えていました。
 骨や歯をじょうぶにするためには、カルシウムを摂ることが大事です。そこで、2年生の子ども達と、どういった食品にカルシウムが多く含まれているかを考えました。牛乳のなかま、大豆のなかま、小魚のなかま、カルシウムの多い野菜、そして海藻のなかま。毎日の食事や給食を思い出して、子ども達は手を挙げて食べ物を発表しました。
 授業の最後には、骨が折れて泣いているキリンさんや、葉が痛くて困っているワニさんに手紙を書いて、どうしたら骨や歯が丈夫になるかを教えておげました。2年生の子ども達は栄養士さんと学んだことをもとにして、やさしい気持ちいっぱいのお手紙を書きました。

2年2組 研修授業「算数」

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12月9日(月)
 2年2組で、算数の指導法についての研修授業を行いました。これまで学習してきた掛け算の考え方を使い、たくさん並んだチョコレートを工夫して数えます。
 L字型の列に並んだチョコレートを、どうしたら簡単に数えることができるだろうか。2年生の子ども達からは、「6ずつまとまりをつくって、6×4で計算できるよ。」や、「飛び出たところを引っ越しさせて、4個かける6列になるよ。」、「上の部分が3×2=6で、下の部分が3×6=18.だから合わせると24です。」といった、いろいろな工夫が発表されました。
 友達とグループで交流すると、同じ図でもいろいろな解き方ができることに気づきます。自分が思いもつかない解き方を聞いた子ども達は、友達の発表に感心していました。 

1年2組 研修授業「算数」

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12月9日(月)
 1年2組の算数では、「どちらが ひろい」の単元を使い研修授業を行いました。1年生の子ども達はこれまでの算数で、長さを比べたり(どちらが ながい)、量を比べたり(どちらが おおい)する学習をしてきました。既習の経験を活かして、今回は広さを比べる学習です。
 先生が、「2つのレジャーシートは、どちらが広いでしょう?」と質問すると、子ども達は「重ねればわかる。」と答えます。エンピツの長さ比べと同じで、動かせるものは直接比較でたしかめることができます。では動かせない物や、大きな物、離れた場所にある物を比べるときはどうしたらいいでしょう。
 子ども達は長さ比べや量比べの学習を思い出し、「〇〇のいくつ分」といった間接比較の考え方が広さ比べでも使えることに気づきます。「左は紙が8まい分で、右は9まい分です。だから右の方が広いです。」と、上手に答えを見つけていました。

6年生 7つの習慣「The Leader in Me」

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12月9日(月)
 「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ、1996年に出版された書籍です。ふだんの習慣を見直し変えることが人格を豊かに成長させ、人生をより良く変えることにつながるというものです。
 6年生の子ども達は、学年でこの「7つの習慣」の学習に取り組んでいます。今日はその5時間目、第2の習慣「ゴールを決めてから始める」について学習をしました。6年生はあと3ヶ月ほどで、小学校生活のゴールとなる卒業式を迎えます。その卒業式をどのように迎えたいか、周りの人からどのような言葉をかけてほしいか。そして、そのためには今日からの学校生活をどのように過ごし、友達とどのように接したら良いのか。6年生の先生が、子ども達に問いかけていました。6年生の児童の中には、将来の夢を具体的に持っている子もいます。こんな人になりたいという未来の自分に近づくために、今日からなにを始めていけばいいのかを、子ども達はイメージをふくらませていました。
 卒業までに「7つの習慣」の学習を重ねて、未来の自分につながる経験を積みかさねてほしいと思います。
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