「子ども議員」訴え届く
本日9月16日(水)の読売新聞の社会面記事に、
補正予算「子ども議員」訴え届く 大阪市校舎修繕前倒し の見出し記事が、掲載されました。 木本君の子ども市会での質問により、大阪市全体の学校の『教育環境の改善』につながりました。ご苦労様でした。ありがとう。 以下掲載記事の全文です。 中学生の訴えで、大阪市が3億5000万円をかけて小中学校校舎の修繕を前倒しすることになった。8月に開かれた「おおさか 子ども市会」で、議員役の生徒から「古くなった設備を直して」と切実な声が上がったためで、補修費の補正予算案を25日開会の市議会に提出する。 市教育委員会によると、今年度は市内の小中学校計424校のほぼすべてから約1500件の修繕・補修要望が寄せられた。ただ、財政難もあり、当初予算で手当てできたのは約800件。腐食したトイレの仕切りやたわんだ床板の交換など、軽微な約700件は次年度以降に持ち越された。 ところが、子ども市会で男子生徒が「使えないトイレや、階段が1つしかなくて不便な校舎がある。もっと税金を学校に使って」と要望。橋下徹市長が「迷惑をかけて申し訳ない。9月議会に予算を上げたい。」と答弁、一転して補修が決まった。市教委によると、今回の補正予算で、積み残された約700件全てに対応できる見通しという。 |
|