本日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 「豚肉の梅風味焼き」 「五目汁」 「のりのつくだ煮」 「米飯」 「牛乳」でした。 「のりのつくだ煮」年2回(6・11月) 焼きのり、かつおぶし、しいたけをだし、砂糖、料理酒、みりん、しょうゆで煮たうす味の手作りつくだ煮です。 市販品は『ヒトエグサ』が原料で、高品質の『焼きのり』を原料にすることはありません。 2005年に初登場し、今年で20年になり、ご飯によく合う人気献立となっています。 『佃(つくだ)煮』の由来〜『佃』は西淀川に関係あり!〜 時は江戸時代よりさかのぼり、安土桃山時代の天正10年、織田信長と近い関係にあった家康は大阪観光中に信長が討ち死にしたという一報を聞き、身の危険を感じ岡崎城に身を隠そうとするも光秀に阻まれ、やむなく迂回することになりました。その途中、大阪の神崎川を渡る際に足止めされてしまいます。生涯忘れることのできないこの苦難に遭遇した時、佃(現在の西淀川区佃)の漁民がこぞって家康を助けたことから、江戸(現在の東京都佃島)に呼ばれ、漁業権を与えられたそうです。 江戸前の小魚を千葉のしょうゆを用いて作ったことから全国的に佃煮は有名になりました。 |