2月15日の全校集会
2月15日(月)の全校集会での校長先生の講話です。
吉田兼好の書いた「徒然草」の中の「高名の木登り」から、高い枝を剪定しているときは何も注意をしないのに、もう少しで地面に降りるような高さのところで注意をするのはなぜですかと質問した。 目がまわるような高さで、枝が細く危ないうちは、登っている人は自分で注意をしますから口には出しません。ミスは危なくないところになってから起こるものですと答えたという話です。 3年生の皆さんも、卒業まですぐのところまできています。高名な木登りですら最後の最後で細心の注意をするものです。中学校生活・入試では今が一番の頑張りどころですと話されました。 |
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