講堂の視察
先週講堂の視察の申込がありました。
話を伺いますと、5年前に本校講堂の床改修工事があり、床材を供給したメーカーさんでした。 工事施工後5年経過して、供給した床材が現在どのような状態なのか・材質の変化はしていないのか等の追跡調査をして、今後の研究に活かされるとのことでした。 講堂の床材は集成材の上に樹脂が塗ってあり、すべりにくくなっています。今日も卓球部の生徒が練習に励み、スマッシュを打ち込んでいましたが、この床材が足元を支えてくれて初めて成せるプレーかと、練習を見ながら感謝の気持ちがわいてきました。 また体育館の床材も見ていかれました。体育館の床材は35年前建築時の無垢の1枚板で、以前はいくらか反りがありました。現在の体育館の床面は、昨年の1月の全体的な床面改修工事時に、平らに削っていただき、各種競技のラインを塗り直していただいたものです。 |
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