地下の遺構
裏門近くでゴミお置き場の解体がおわり、地面の地ならし作業が行われていました。
ゴミ置き場の入り口あたりの地面であった場所の地下で、重機の先端がコンクリートをひっかけました。辺りの土を取り去ると、建物の基礎として利用されていたコンクリートの遺構で、かなりの面積で出てきました。この場所は30数年間前まで、木造平屋の技術科工作室があった場所で、解体後グラウンドの一部として利用されてきました。 遺構は深くまで作りこまれてあり、掘り出すと大きながれきの山となっていました。(上の写真) コンクリート下の深い場所から、基礎杭として利用されていた丸太も取り出されていました。(真ん中の写真の手前右側にある黒っぽくて細長いもの)(工事写真は昨日撮影したものです。) 今日は3年生の実力テストがあり、工事業者の配慮で工事はお休みでした。工事前と同じゆるやかな空気が流れていました。 |