今週の全校朝会校長講話 14日(木)九州、熊本県を中心に大きな地震が起こりました。 42人の方が亡くなり、千人以上がけがを、12万人以上が、避難生活をしています。小学校が避難場所になり、多くの小学生も被害に遭っています。食べるものも満足に揃わない。お風呂屋トイレに不自由になる。学校で勉強をしたくてれもできない、運動場で遊べないなど、今まで普通にしていたことができない。大変な辛いことを続きます。 募金やボランティアが、世界中で呼びかけられ、取り組まれています。 私たちは、何ができるでしょう。心のどこかに熊本の子ども達を思い、励ます気持ちを持って伝えたいです。被害に遭っている小学生の子どもたちの分まで、学習や学級づくり、友だちづくりに励むことではないでしょうか。みなさんのこの行動が、熊本の子ども達を励ます気持ちとして、伝えてほしいと思います。 また、私たちもいつ、大きな災害に遭うか分かりません。避難生活のことは、自分たちのこととして、置き換えて考えてみましょう。勝手なことは許されません。周りの人と協力できる態度・行動がもとめられます。 1日も早く、復興することを願っています。 |
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