7月20日 1学期終業式校長講話 「昨日、6年生が、元オリンピック銅メダリストの中西悠子さんが講演と実技指導にきてくださいました。6年生が、しっかりと話を聞いてくれるので、すごく指導がしやすく、気持ちよかった。たくさんの学校へ行くが、こんなにしっかり聞いてくれた学校は、1・2番目といっていいです。と褒めていただきました。 さて、37日間の長い夏休みが、始まります。よりよい過ごし方をしてほしいと思います。まずは、命を大切にする。安全な暮らしを心掛けましょう。祖先から受け継がれて、いただいた大切な大切な「命」です。自分の不注意で、あるいはきまりを守らなかったために、「命」をなくすことがないようにしなければなりません。もちろん、自分の命と同じように人の命を奪うことは絶対いけません。また、人にいやなことをしたり、言ったりしてもいけません。もちろん、いじめは絶対にいけません。 次に、皆さんは、家族の一員です。家にはたくさんの用事があります。部屋の掃除、自分の机やベッドの片づけなどがあります。進んでいろいろなことに取り組みましょう。よいと思ったことを行動に移し、それを振り返って、次の行動へつなげていきましょう。 37日間という長い夏休み、普段は、なかなかできないこともじっくりと時間をかけて取り組むことができます。自分のやりたいことを決めて、じっくりと取り組んでください。そして、夏休みならではの過ごし方をしましょう。夏休みのしおりに自由研究や絵・ポスターの応募が、載っていますがそれ以外でもいいので、どんどん取り組みましょう。行動することが大事です。 明日からの夏休みは、命を大切にして、安全な暮らしを心掛けましょう。そして、8月27日には、全員が、元気な姿で、顔で、ここでまた、会いましょう。」 このような話をするのは、8月27日に登校して、学級で夏休みの思い出を発表し合う時間があると思います。楽しかったこと、できるようになったこと、自慢できること、そのなかで、むずかしかったこと、失敗したこと、悩んだことなど様々なことを感じることが大事です。そして、自分が体験したことを周りの人にたくさん話ができるようになってほしいと思います。 |
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