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1月28日 全校朝会

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児童朝会 校長講話
 1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。食糧難だった1946年12月に米国から物資が贈られ、学校給食が翌年再開されたのを記念し、旧文部省が、冬休みと重ならない毎年1月24〜30日を指定しました。学校給食の始りは、1899年(明治22年)山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校だといわれています。家が貧しくて、お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬け物といった昼食を出していました。
 さて、食事は、毎日欠かせない大切なものです。私たちは、食事の始めには、「いただきます。」と言い、食事が終わったら「ごちそうさまでした。」とあいさつをします。では、「いただきます」は、何をいただくのでしょうか。それは、生き物の命です。おそらく全ての生き物は、誰かに食べられるために生まれてきたと思っていないでしょう。けれども、たくさんの生き物は、私たち人間のために、犠牲になってくれています。だから、あなたの命をいただく代わりに、決して無駄にはしませんと感謝の気持ちを忘れてはいけません。また、「ごちそうさまでした。」は、今のように冷蔵庫やスーパーマーケットがなかった昔、大切な人が家に来たとき、食事の用意をするために町中を走り回って、食事の材料を集めました。その苦労して集めたもので、心を込めて食事のしたくをしました。
食事をいただいた人は、その苦労を「ごちそうさまでした」と感謝して気持ちをあいさつに表しました。
 毎日の給食は、調理してくださる調理員さんをはじめ様々な人々に支えられています。給食や食についてその大切さをしっかり考えていきましょう。

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学校行事
1/29 避難訓練(地震・津波)
1/30 2年社会見学(キッズプラザ)
1/31 なわとび大会
2/1 給食週間最終日   教職員の研修のためB校時 13時下校
2/4 保・小交流会

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