次年度より、就学制度が変更され、従来は居住している住所によって決まっていた就学小中学校が区長の判断により自由に設定できるようになりました。
就学制度の変更は、比較的自由に学校を選ぶことができる【学校選択】と、今までの就学地域を生かし柔軟に変更を認める【指定外基準の緩和】に分かれます。
平成26年度の就学については、東淀川区は後者の、【指定外基準の緩和】を採用しました。
様々な条件がつきますが、
●小学校入学時に《豊里小学校》と《豊新小学校》を選ぶことができます。
選択が認められている住所は、豊里6丁目25・26番、豊里7丁目27番・34番です。
また、本来なら《大道南小学校》《大桐小学校》《豊里南小学校》に就学する児童も一部地域については《豊里小学校》に進学することが可能です。
●中学校入学時に《東淀中学校》と《新東淀中学校》を選ぶことができます。
選択が認められている住所は、豊里1丁目1・2番、豊里2丁目1番、豊新1丁目1番、豊新2丁目1・3・8〜16番、上新庄1丁目1番です。
また、本来なら《新東淀中学校》に進学する児童も一部地域については《東淀中学校》に進学することが可能です。
中学校の進学については、クラブ活動も基準に加わりました。
ただ、人数的に無制限というのではなく、各校の受入れ人数は、学校・区役所・大阪市教育委員会の話し合いで決められ、希望者数が多い場合には抽選になります。
募集方法や募集期間、募集人数など詳細については、東淀川区役所から発表される予定です。また、次年度以降、東淀川区は【学校選択】も視野に入れて検討を行うそうです。
なお、全市募集を行っている《むくのき学園》等、小中一環校の募集締め切りは10月31日です。
簡単に、就学制度の変更をまとめましたが、詳しくは東淀川区役所のHPをご確認ください。東淀川区役所のHPへは本校のHPのトップページ(右側下段)から閲覧することもできます。
http://www.city.osaka.lg.jp/higashiyodogawa/cat...
(学校長)