さすがは6年1組 ドヤ?! パート2
6月3日の放課後のことです。担任が職員室での打ち合わせを終えて教室に戻ると、二人の子どもの姿がありました。一人は漢字の苦手なRくん。もう一人は先日上靴を並べてくれたAさん。誰もいない教室で二人が何をしているのかと思ったら、Rくんの漢字練習を見てくれていました。「ここは自分で気づかなアカンねんで」「はよ書き」などと言いながら、しっかり練習するように仕向けてくれていました。ほほえましくもうれしい2ショットに担任の顔はほころびっぱなしです。
さてここで終わったらAさんだけが6年1組の良い子のように思えてきますが、とんでもない!我が6年1組はそんなに薄っぺらじゃありません。同じく6月3日に連絡があった素晴らしいドヤ顔もご披露します。 2日の夕方、下校途中のT君は4年生のR君と一緒に自転車が壊れて困っているお母さんと小さい子の二人連れに出会いました。自転車は全く動かない状態で、すぐには修理もできない様子でした。それを見たTくんは、その自転車を担いでまだかなり遠かったのにもかかわらずその子の家まで届けてあげました。4年生のRくんも小さな子の荷物を持ってあげ、しょげているその子を励まし続けたそうです。このお母さんが感激して学校に連絡してきてくださいました。大和田小学校の名誉を大きく跳ね上げてくれたTくんとRくん。 こんな素晴らしい子どもたちがいる大和田小学校ってスゴイですね。ちなみに本人はみんなと一緒の場で褒めてもらって、ちょっぴり恥ずかしそうな、そしてうれしそうな笑顔を見せていました。 近いうちに第3弾をお届けできるとうれしいですね、さらにこのドヤ?!がシリーズ化できるように6年1組が成長してくれることを期待して、今回の6年1組 ドヤ?! |
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